
毎日、違う服を着なきゃいけない気がしていませんか?
昨日と似たコーデはなんとなく気まずい。
SNSでは「今日のコーデ」が当たり前のように流れてくる。
子どもの送迎や買い物だけの日でも、どこかで“昨日と違う服”を選ばなきゃと思ってしまう。
私も、ずっとそうでした。
でもあるとき、
「毎日違う服じゃなくていいのかもしれない」と思える出来事がありました。
きっかけは、「フランス人は10着しか服を持たない」に登場する「マダムシック」のスタイル。
彼女は、いつも自分らしい定番の装いで、とても自然体で素敵だったんです。
そこで、ふと思いました。

毎日違う服を着ることよりも、毎日“私らしい服”を着る方が、ずっと心地いいのでは?
それから私は、「変えること」よりも「整えること」を選びました。
すると朝の迷いが減り、服に振り回されなくなり、自分の軸が少しずつできていったのです。
どうして私は、「毎日違う服」から自由になれたのか。
その理由を、今日はお話しします。
毎日違う服を着なくていい理由
おしゃれは“変化”ではなく“軸”だった

私はずっと、「おしゃれ=毎日違う服を着ること」だと思っていました。
だから、昨日と似たコーデになると、どこか落ち着かない。
「ちゃんと変えなきゃ」と無意識に思っていたんです。
でも本当に大事だったのは、“変えること”ではありませんでした。
大事だったのは、「自分の軸があるかどうか」。

・自分の好きな色やテイスト
・自分にしっくりくる色やシルエット
・暮らしにフィットしている
などなど。
軸さえあれば、毎日少し似ていても、ちゃんと素敵に見える!
そう気づいたとき、肩の力が抜けました。
人は意外と他人の服を覚えていない

毎日違う服を着なきゃと思っていた理由のひとつは、「また同じ服?」と思われていないかな?という不安があったから。
でも、冷静に考えてみると——
私は、他のママが昨日何を着ていたか、ほとんど覚えていません。
きっと、相手も同じ。
人は、自分が思っているほど、他人の服を細かく見ていない。
そう思えたら、「変えなきゃ」という焦りは少し小さくなりました。

同じテイストは「手抜き」ではなく「スタイル」

同じようなコーデが続くと、どこか「手抜きしているのかな」と感じてしまうこともありました。
でも、本当は逆だったんです。
似たテイストが続くということは、それだけ「自分の軸」がはっきりしているということ。
同じように見える服たちも、私にとっては「安心できる定番」。
それは手抜きではなく、私なりのスタイルでした。
私がしんどかった本当の理由

私は、「毎日違う服を着なきゃ」と思い込んでいた頃、なんとなくずっと疲れていました。
服は200着以上もあるのに、なぜかコーデが決まらない……。
クローゼットの前で

これどうかな?
……違うか。
これは?
う〜ん。
と立ち止まる時間が長い長い。
出かける前から、消耗してる。
本当にしんどかった理由は、服の数でも、センスでもなかったんです。
私が選んだのは迷わない仕組み“私服の制服化”

毎日違う服を着ようとするのをやめて、私が選んだのは、「増やすこと」でも「変えること」でもなく、“整えること”でした。
あれもこれも試すのではなく、今の自分に合う形を少しずつ整えていく。
それが、私にとっての“私服の制服化”です。
特別なルールではありません。
ただ、自分の軸を静かに見つけていくだけ。
好き×似合う×暮らしで「自分らしい」を見つける

まず見つめ直したのは、この3つ!

・「好き」…着ていて気分が上がるか
・「似合う」…鏡に映った自分に違和感がないか
・「暮らし」…今の暮らしに合っているか
「好き」だけでも足りないし、「似合う」だけでも心は満たされない。
暮らしまで含めて整ったとき、はじめて“無理のない定番”になりました。
定番スタイルを決める

定番スタイルを持つことは、選択肢を減らすことじゃなくて安心できる形を持つこと。
私は、上下の組み合わせを考えるのが少し苦手です。
トップスとボトムスを合わせるだけなのに、なぜか時間がかかってしまって……。
バランスが合っているのか不安になる。
だから思い切って、コーデを“考えなくていい形”に整えることにしました!
もともと好きだったこともあり、ワンピースやサロペットのように、それだけでコーデが決まる服を軸にする。
色味をそろえる。
シルエットをそろえる。
自然と手が伸びるものを中心にする。
無理に組み合わせなくてOK♪
そう思えたとき、朝の迷いは静かに減っていきました。
「私らしい定番コーデ」を3パターン整える

今の私は、1シーズンだいたい3パターン。
2026年の冬なら、こんな感じ。

①ジャンパースカートコーデ
②サロペットコーデ
③シャツワンピコーデ
毎日少し似ているけれど、毎日ちゃんと私らしい♪
「変えなきゃ」ではなく、
「これでいい」でもなく、
「これがいい」と思える感覚。
それが、私服の制服化でした。
毎日似ているのに、なぜか満足している

毎日、少し似ている服。
でも、不思議なくらい満足しているんです。
以前の私は、「変わっていないこと」が不安でした。
今は逆に、「ブレていないこと」が安心になっています。
たとえば——
・写真を見返しても、同じテイストで落ち着いている
・朝、服選びの迷いがゼロになった
・出かける前から気持ちが安定している
・衝動買いが減った
・「これが私」と言える感覚がある
毎日違う服ではないけれど、毎日ちゃんと整っている。
それだけで、こんなにも心が軽くなるなんて思いませんでした。
おしゃれって、誰かに見せるために変わり続けることではなくて、自分の軸に戻ってこられることなのかもしれません。
似ているけれど、退屈じゃない。
少ないけれど、物足りなくない。
毎日違う服を着なくなったことで、私はやっと「自分の服」を着ている感覚を持てるようになりました。
まとめ|毎日違う服じゃなくていい
毎日違う服を着ることが、おしゃれだと思っていた頃、私はどこかでずっと落ち着きませんでした。
でも今は、違います。
✔ 変わるより、整える
✔ 量より、軸
✔ 毎日違うより、毎日私らしい
そう考えるようになってから、服に振り回されることが減りました。
たくさん持つことでも、毎日変えることでもなく、
「自分らしい定番」を持つこと。
それだけで、朝はこんなにも穏やかになります。
もし今、
「毎日違う服を着なきゃ」と少し疲れているなら——
変えることを頑張る前に、整えることを選んでみるのも、ひとつの方法です♪
「今日もこれでいい」ではなく、
「今日もこれがいい」と思える服を。
そんな毎日を、今から少しずつ、つくってみませんか。
その選択が、きっとあなたの毎日を軽くしてくれます。





