
寒い冬はニットワンピースがあると、1枚で暖かいしコーデもすぐまとまるから便利ですよね♪
冬の制服化として選んだアクリル素材メインのニットワンピース。
「これで朝の支度が楽になるし暖かく過ごせるぞ♪」
と思ったのも束の間……。
乾燥した冬本番に着てみたら、タイツに張り付いて、まるでスキニー状態。

こんな時は「静電気防止スプレー」だよね!
と思ってやってみたけど、昼頃には元通り。
最終的になストレスが限界でメルカリ行きになりました。
この経験から分かったのは、静電気は「素材の組み合わせでほぼ決まる」ということ!!
今回は、冬のタイツ×ワンピースで同じ失敗をしたいために、静電気対策と素材選びについて実体験ベースでまとめました。
冬の静電気に困っているあなたの参考になれば嬉しいです♪
結論!静電気は「素材の組み合わせ」でほぼ決まる

ニットワンピースの静電気は、乾燥や体質よりも素材同士の相性が主な原因!

私の場合は、アクリル素材メインのニットワンピ×綿のタイツだったんだけど、もう張り付いて大変なことに……。
静電気防止スプレーをしてみたけど、一時凌ぎでした(汗)
素材をプラスとプラス、マイナスとマイナスを選んだり、帯電しにくい綿を取り入れるのがおすすめ♪
静電気を根本から避けたいなら、ワンピースとタイツの素材の組み合わせを見直すことが一番の近道ですっ!
ここからは、私の実際の失敗談をもとに、静電気対策を詳しく紹介していきます。
ニットワンピースが「ズボン化」した失敗体験

冬の制服化に選んだアクリルのニットワンピース♪
色もシルエットもお気に入りだったけど、真冬に着てみたら静電気で大変なことに……。

歩くたびにワンピースがくっついてくるし、静電気防止スプレーをしても効果は一時的。
最終的に「もう無理だな」と思い、このワンピースはメルカリ行きになりました。
この経験で、静電気はほぼ素材の組み合わせで決まるなと実感したんです。
ニットワンピース×タイツで静電気が起きやすい素材、起きにくい素材

静電気は素材によって起きやすさが変わります。
特に冬は乾燥していて、プラスとマイナスの素材を組み合わせてしまうと一気に発生しやすくなるので注意!


・ワンピースの素材をチェックしなかった
・試着しないで購入した
・早めに購入してしまい、冬の乾燥した時期に試さなかった
アクリルのニットワンピースの場合は、マイナス同士になる「ポリエステル素材」のタイツなら静電気が発生しにくいと思います。
私の場合、タイツは無印の綿100%が大好きで変えたくなかったので、ワンピースの素材を変えることにしました。

ちなみに、綿と綿ならOKだよね!と思って、「フランネルシャツワンピース(綿素材)」を試着してみたんだけど……。
静電気じゃなくて素材同士がくっつきやすい生地で、うまくいかなかったことがあります。
やっぱり確実なのは、素材のチェックだけじゃなく「自分のタイツと実際に合わせて試着してみること」だと痛感しました!
・プラスとプラス、マイナスとマイナス、という組み合わせにする
・帯電しにくい綿と綿などを組み合わせる
・綿は帯電しにくいけど、素材によっては静電気が発生するので試着してみるのが確実
ニットワンピースの静電気を減らすためにできること

冬にニットワンピースを選ぶなら、この4つをチェックして選んでみましょう♪

・ワンピースとタイツの素材の組み合わせを確認する
・静電気防止スプレーは「保険」として使う
・インナーを変えて摩擦を減らす
・購入前に素材違いなど試着してチェックしてみる
素材の組み合わせチェックや静電気防止スプレーも大事ですが、対策の一つとして
・合わせるタイツをパンツにしてみる
・静電気防止ペチコートを履く
などの対策もあり!
でもやっぱり一番確実なのは、合わせたいタイツやインナーを着た状態で、実際に試着してみることだと思います。
静電気ゼロだったレーヨンのワンピース|服のサブスクで分かったこと
冬の制服化として選んだニットワンピースを手放すことにしたので、何を着ようかな……と悩みました。
まずは家にあるワンピースで静電気が起きないものはないか、片っ端から着てみたんです。

そしたら、なんと!!
メチャカリでレンタル中の「アソートギャザーワンピース」が静電気ゼロでとっても快適♪

このワンピースは、見た目も着心地もシルエットもすごく気に入ったので、春秋の制服化コーデに加えようと思い、メチャカリの「60日レンタルでプレゼント」を狙っていて借り続けているワンピース!
「接触冷感」だから冬は寒いだろうと思っていたけど、静電気ゼロが快適すぎたので「極暖ヒートテック」を中に仕込んで冬も着ることにしました♪
極暖ヒートテックと無印のあったかいタイツを履けば、接触冷感は気にならないし、静電気ゼロですごく着心地良かったので、冬の制服化にこのシャツワンピースを加えることにしました。

新しいニットワンピースを探すのは手間だし、また静電気で不快になるのは嫌だなと思っていたので、メチャカリでレンタルしたワンピースが完璧で本当に良かったです♪
真冬のニット素材や裏起毛素材じゃなくても、あったかインナーやあったかタイツを組み合わせれば、レーヨンなどの素材も冬に着れるなと実感しました。
レンタルやサブスクなら気軽に試せるので、「買って失敗したくない」という人には服のサブスクとってもおすすめです♪
冬のワンピース選びで静電気に失敗しないチェックリスト!

冬のワンピース×タイツの静電気問題を解決するため!
私が考えたチェックリストはこちら↓

タイツを履いた状態で試着する
ワンピース単体では問題なくても、組み合わせた瞬間に静電気が発生することがあります。
冬に着る予定のタイツで試すのが一番確実!
素材表示を必ずチェックする
タイツとワンピースの素材の組み合わせが重要!
レーヨンや綿、帯電防止ポリエステルが入っていると安心感が増します。
静電気スプレーは「保険」として考える
万能ではないので、素材の相性が悪いと効果切れになることも。
あくまで補助的に使うのがおすすめ。
ニット素材以外のワンピースも検討する
冬=ニットという固定観念を外すと、選択肢が一気に広がります。
静電気対策として、レーヨンやポリエステルのワンピースもあり!
レンタルやサブスクで試すのもアリ
買って失敗するより、レンタルやサブスクで試す方が圧倒的にラク!
「静電気が起きにくい素材」を体感で選べるのが大きなメリットです。

私は現在、服のサブスクサービス「メチャカリ」を愛用中♪
服のサブスクサービスの中でかなりコスパが良く、レンタルなのに新品が届くのが最大の魅力!
ちなみに、お得に始められるキャンペーンは12/24まで!
新品ファッションレンタル「メチャカリ」
まとめ
ニットワンピースの静電気は、実はむずかしい問題ではなくて、素材の組み合わせを少し意識するだけでぐっと減らせます。
プラスとマイナスが重なるとまとわりつきやすいけれど、レーヨンや綿、帯電しにくい加工をしたポリエステルなどを選ぶと、冬でも驚くほど快適に過ごせますよ。
試着するときにいつものタイツを合わせてみたり、気になる素材があればレンタルで試してみたり。
そんな小さな工夫だけで、冬の「歩きにくい…」というストレスが解消します。
あなたの冬のワンピース選びが、もっと軽やかで心地よいものになりますように♪



